ステアリングが気になる
ブログをサボっている5月ごろにステアリングにスペーサを取付けました。
シートとブレーキペダルの位置からとうしてもステアリングが遠くて手前にしたく、
これで大分よくなりました。
このスペーサだとアジャストスペーサが取り付けられず、センターが少しズレます。
半年ほど放置してましたが今回ボスを外してセレーション一山分右ズラしてみることにしました。
以前購入したプーラーをボスのM5ネジ穴にセットするためにワッシャーを
サイズを変えながら重ねてこんな感じ。
今回も恐る恐る、黒いボルトを少し締めてテンションを掛けボルト先端をハンマーで
軽く叩いては締め、叩いては締め、で何とか外れました。
一山分掛け替えたらセンターに来てる感じです。
センターナットを締め、ステアリングを取付けました。締付トルクは30N・Mとしました。
早速、さっと流し走行したのですが・・・
そんな上手くいきませんね。逆方向にズレました。
0.5山ぐらいでセンターになる感じです。
やっぱりアジャストスペーサ無いとセンター出ません。
実は付けられない訳ではなく、見た目がイマイチなんです。
スペーサ ベルワークス
アジャストスペーサ 大恵産業
この組み合わせだとこうなります。
先にボスにスペーサを取付けてそのあとアジャストスペーサーを取付けると上手く
いくのでしょうが6角穴付きボルトの頭が丸みを帯びた形状のは首下が長いのを
持ち合わせていないし手軽に入手できないので今回は諦めました。
6角穴付きボルトだと頭厚くて若干飛び出ます。頭削ればいいのですけど。
スペーサーですがこのタイプはボス側もステアリング側もインローというか
凹凸加工がありません。
その代わり径が違うのでステアリング側はボスの凸部に入りません。
過去にこの形状を使ったことがなかったのでステアリングどうやって芯出すのか
悩みましたが今まで大恵産業のボスを使用してきて付属していた薄いプレートの
役割が初めてわかりました。
スペーサ後にアジャストスペーサーを取付ける場合はこの薄いプレートを挟まないと
いけないのですがそれもイマイチな気がします。
結局ステアリングは気になったままですわ。