ガレージジャッキグリスUP
少し気を抜くと更新をサボってしまいます。
一応、ちょこちょこと車は触っているのですけどね。
さて、昔は頻繁に車にウマを掛けて車体下にもぐっていたのでガレージジャッキもあります。
ストレートで買った結構安いジャッキです。
1.8tのジャッキですがこれで1.5tぐらいまでの車なら前後の持ち上げなら十分いけます。
久々に使う前にグリスニップルがあるのでそこにグリスを給脂しました。
一番荷重のかかるリンク部分にグリスを入れます。給脂箇所はここしかありません。
以前ホームセンターで買ったグリスガンに適当なグリス(モリブデングリス)を入れました。
こんな感じで端からあふれ出てきます。
3年以上前に買ったグリスですが油と分離しておらず使えそうだったのでそのまま注入。
ジャッキ購入時に入れてあったグリスとは成分が違います。違うグリスを入れると良くないので
古いグリスは完全に出し切りましょう。
安いグリスは経年で硬化してしまうのですが溢れてきたグリスはそれほど酷くは
ありませんでした。
アームを上まで上げて油圧シリンダ部分を見てみたらダンゴムシの死骸で
えらいことになってました!!
購入してどれぐらい経ったのか覚えがないのですが、もしかすると10年近く経過している
かもなのでそのうちここから油が漏れてきたらご臨終ですね。
多分作動油はかなり劣化していると思います。
マフラーやフロントパイプ、冬タイヤと交換等、あれば百人力で非常に便利ですが置き場に
困りますし重量もかなりあるので手を出せない車好きも多いのかな。
試しにジャッキを掛けてみましたが時間経過で下がることもなく、問題ありませんでした。
次回はこのままタイヤローテーションの様子をお届け予定。
うちもガレージではなくただの駐車スペースにカーポートという普通の環境なので保管は
こんな感じで自転車用カバーをかけて終了です。
ジャッキ先生、これからもよろしくお願いします。