キセノンランプ点灯確認
前回外したキセノンランプですが右側が消灯してしまう現象を
確認するために直流電源を接続し点灯させてみました。

コネクタメス側は当然所持していないのでケーブルを直接はんだ付け。
端子にアプローチできるよう樹脂を削りました。
極性が当然あるはずなのでネットの画像から、端子側から見てコネクタ爪を
上に向けた際に右側が+みたい。

ケーブルをはんだ付けして点灯させましたがコネクタに±表記があるのを
ブログUP時に発見。確認時は全く気付きませんでした。
老眼がどんどん酷くなってて見えないんですよね。

ケーブルはホームセンターに売ってるものです。

電源はアマチュア無線で車載用無線機を部屋で使用するのに中古で購入した
アルインコのDM-130MV。物置に置いてあるのでホコリまるけ。

9Vではまだ点灯しません。

放電させたらとても直視できないほどの眩しさ。
アーク溶接等と同じですので危険です。何かのケースを被せました。

電圧9.5V程度で点灯、電流は点灯時6A、15秒程度経過後12Vで2Aちょい。

試しに2種類のクランプメータで電流測定。
直流が計測できるアストロプロダクツの安いクランプメータと
カイセのそこそこお値段の暗電流クランプメーター。


アルインコの電流計だと3Aないのですがクランプメータは
それぞれ近い値なのでクランプメータの値が正解でしょうか。
10分ぐらい点灯させましたが症状は表れませんでした。
左右両方のランプ試そうと思いましたが右側のみでやめました。
10分程度でもかなり熱を持つのでこのまま放置すれば再現しそうな気がします。
このキセノンランプですが検索するといろんなタイプがあるようです。
しかし型式、シリアル№が検索する物全て同じなんですよね。
中国語表記が全くないので中華製ではないのでしょうかね。
下記で検索すると同じ型式でいろんなタイプが出てきます。
HID 993 4748 012 65203
Dreemr 103877964
YGWK 0812
SN 3667183748
tiarrichとういうメーカのようですが皆同じシリアル№ってどういう事でしょうか・・

わざわざ家に持ち込んで点灯させる方はいないと思いますが
・キセノンの紫外線は危険
・放電部はガラスなので破損に注意
・高電圧での感電
これらに注意し取扱いお願いします。